アイリックは三重県SDGs推進パートナーです。

2022年4月に「三重県SDGs推進パートナー」として第一期登録を指示されました。

今後の経営目標

アイリックは2030年までに総合印刷業者として、独自のグリーン調達ガイドラインに基づき環境に配慮した商材(SOYインキ、ベジタブルインキ、バナナペーパー等)を積極的に活用し、また、社員及び家族の生活が豊かになるよう職場環境の整備・会社運営を行っていくことを目指します。

3つの重点的なとりくみ

目標8働きがいも経済成長も。地域活性化に繋がる企画提案

総合印刷業者として、「印刷」「加工」「印刷付帯サービス」から顧客の要求する情報発信サービス全般に関わる事で、企画提案を行い地域企業の発展に寄与する。

企画提案・印刷・メディア活用

目標11住み続けられるまちづくりを。地域の情報発信で地域活性化を図る。

イベント企画・映像制作部門に於いて、地域情報の発信を積極的に行い、地域活性化に寄与する。

配信・イベント・動画

目標15陸の豊かさも守ろう。環境にやさしい用紙と材料の使用。

環境に配慮した商材(SOYインキ、ベジタブルインキ、バナナペーパー等)の利用率を向上させる。
FSC森林認証取得企業からの用紙仕入れを推進する。

バナナペーパーってなに?

Banana & Planet

バナナペーパーとは、今までは廃棄されるだけだったオーガニックバナナの茎から取った「バナナ繊維」を原料として使用し、古紙または森林認証パルプを加えて作られた「フェアトレード」の紙のことです。

使用するとどうなるの?

作ってくれた人の暮らしや健康を支えます。

アフリカ ザンビアのエンフエ村に住む女性たちが、バナナの茎の繊維に含まれる水分を除去し、乾燥させる作業を行っています。これらの仕事から得た収入で安全な飲み水や栄養のある食事を手に入れたり、マラリアを予防するための蚊帳を買ったり、病院を受診することができるようになりました。

子どもや女性の教育支援につながります。

アフリカでは、3千万人の子どもたちが学校に行くことができず、女性たちの40%以上が基礎教育を受けることができません。
バナナペーパーの売り上げの一部は女性たちの教育支援に充てられています。また、バナナペーパーから得た収入は子どもたちの就学にもつながっています。

戻る