事業内容
SERVICE
データ入力
入力精度について
入力は、アナログ原稿もしくは、デジタルデータを基に、3名1組で入力します。
2名が同じ物を入力し、1名が検査用PCを用い2名の入力データの相違点を確認・修正をしております。
このため、判読できる文字の入力は99.9%程度の入力が可能です。
原稿について
原稿は、アナログ原稿である「紙」が想定されますが、紙原稿を送付頂ければ、連続スキャン機にてPDF化し、デジタル原稿にする有料サービスを行っております。
また、BPOの観点から、御社内のスキャナーなどから、システム的に弊社サーバーへ送付頂き、工程の一部化することも可能です。
この場合はペーパレスのイメージエントリとなり、送付コスト・送付日数・用紙代を工程カット出来コスト削減に効果的です。
※システムは御社内で構築する場合。
納品データ
納品データの形式は「エクセル」、「XML」、「CSV」、「テキスト」などで納品が可能です。
XMLに対応しておりますので、システムの一部としてご検討しやすいかと存じます。
入力データの加工
テキスト入力したデータをWord組版し納品することも可能です。
教育産業関係の企業様のテキストなら数式作成・組版にも対応しております。
そのまま印刷し納品・個別発送までのトータルなサポートも可能です。
印刷に使用したデータをPDFとして納品することも可能です。
入力業務をBPO化するメリット
- ・入力業務の見直しをすることで、担当者ごとのクセによる入力内容の相違を、一元化するなど、手順化が進みデータのばらつきを減らすことが可能です。
- ・入力フォームを見直す機会が発生します。入力し易いものに変更することで読みやすくなり、入力ミスの起こりにくい原稿にすることが出来ます
- 「数字は桁ごとに四角で区切る」
- 「定型入力欄は丸を振るタイプにする」
- 「入力順序を見直す。」
- 「記入時の説明を入れておく」
- 「必要な記入幅を設ける」
例えば、
など既存フォームに無駄が無いか検討するよい機会が発生します。
入力担当者を本来の有意義な業務に専念させることが可能です。
業務を効率化できた事例を紹介します。
~ケース1 新規受注に結びついた例~
システム構築業者様にて、「顧客管理システム」を構築する際に、紙ベースの「顧客管理台帳」を入力しデータ化できたことで、
クライアント様に喜ばれました。
DMなど販促活動にも有効利用されています。
今まではシステム業者様では、入力作業はお断りしていた為、新たな売上げと共に、新規サービスとして受注可能となりました。
~ケース2 費用削減を実現できた例~
社内でパートさんが作業していた、原稿を入力しWord組版をし印刷用原稿を作成するという業務を外部化。
固定費となっていた部分が流動費となり、費用も削減できました。
それまでの業務を行っていた方は別の業務を行うことが可能になり新たな可能性が期待できます。